お茶の郷 静岡のぐり茶と各種銘茶の製造・卸・販売              〜伊豆に香る〜市川製茶
 



市川製茶
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ぐり茶
ぐり茶の正式名称は「玉緑茶」と言います。明治時代末期に九州で輸出向けに作られたのが始まりですが、今では静岡県東部の伊豆のお土産として定着しています。ぐり茶と煎茶の違いは最後の葉の形を整える精揉工程が省略され、ぐり茶は匂玉(まがたま)のような形に揉み上げます。匂玉のような形(グリグリした見た目)からぐり茶と呼ばれています。当社のぐり茶は特に深く蒸してありますので葉が細かいのが特徴です。


やぶきた茶
やぶきたの名は、竹やぶを開墾した試験園の北側にあったことに由来します。品質は、煎茶として極めて良好で、独特の強い香気をもち、滋味優雅なお茶です。


玄米茶
番茶や煎茶に、玄米を炒って狐色になったものと爆ぜてポップコーン状になったものとを混ぜたお茶です。


くき茶
お茶を仕上げるときに、荒茶の中から選別された茎(くき)を集めて製茶したお茶です。別名「棒茶(ぼうちゃ)」「白折(しらおれ)」「雁ヶ音(かりがね)」とも呼ばれています。くき茶は脳年齢が若返る即効食材、脳の活性化、ボケ、痴呆症、アルツハイマー症に特に有効とも言われています。


荒茶
お茶の葉を製茶工場で加工した一時加工品です。お茶の茎・粉・硬葉・芽や本茶など色々なものが含まれているお茶です。


芽茶
お茶の仕上げ加工工程で、茶葉先端の丸まった芽の部分を選別したお茶です。味が濃く、旨みがたっぷりと含まれています。


粉茶
お茶の製造工程で出た粉状のものを言います。製造工程で出たものであるため比較的安価ではありますが、茶葉の質そのものは通常のお茶に劣るものではないため、価格の割に良い味が楽しめるお茶です。また、粉状であるために茶葉の成分が溶け出しやすく、鮮やかな色合いで味の濃いお茶を煎れることができます。


ほうじ茶
緑茶の一種ではありますが、茶葉を焙じてありますので独特の香ばしさがあります。苦みや渋みがほとんどなく、口当たりがあっさりとしているお茶です。



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